東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京芸術大学を経て、同大学大学院修士課程修了。
これまでに故安川加壽子、秦はるひ、渡邊健二の各氏に師事。
現在全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員、国際芸術連盟専門家会員、(一社)埼玉ピアノコンクール実行委員会理事、尚美ミュージックカレッジ専門学校及び埼玉県立大宮光陵高校非常勤講師。
彩の国埼玉ピアノコンクール、ヤングアーチストピアノコンクール、日本バッハコンクール等の審査員を務める。
■NHK-FMリサイタル(1999年)、ノーステキサス大学リサイタルホール(2004,2005年)及
び大泉学園ゆめりあホール(2004年)、原町市民会館大ホール(2004年)にて、ユーフォニ
アム、トロンボーン奏者の斎藤充氏と競演。
■トッパンホールにてオランダのパルカニ弦楽四重奏団とシューマンのピアノ五重奏曲を共演
(2002年)
■同ホールにてL.ゴロホフ氏(ロイヤル。カレッジ・オブ・ミュージック〈ロンドン〉教授…当時)と
ベートーヴェンのチェロ・ソナタ第3番及びグリーグのチェロ・ソナタを共演(2004年)
■王子ホールにて同氏とショパンのチェロ・ソナタ他を共演(2007年)。
■同ホールにてチェコのウィハン弦楽四重奏団とドヴォルザークのピアノ五重奏曲第2番を共演
(2010年)。
■杉並公会堂大ホールにてシューマン、チャイコフスキー及びラフマニノフ第2番のピアノ協奏曲
を共演(2015、2019、2021年)。
◆「日本現代音楽展」「20(21)世紀ピアノ音楽の領域」、作曲グループ「屮(そう)」、「プロジェクト日
本の作曲家」等の現代曲個展に多数出演し、意欲的に取り組んでいる。
◆地元では2002年より「鳩山ふれあいコンサート」を毎年開催。2017年より隔年開催とする。
◆リクエストによる「ピアニストのピアノ発表会」を2002年より隔年開催。
◆2018年よりホームコンサートを始め2024年5月に413回を迎えた(来場者2700名以
上)。
◆大導寺錬太郎・俊平ピアノデュオ「let’s play piano duo Vol.1」を2010年8月、同
Vol.2を2013年12月にリリース。音楽雑誌「ショパン」2010年10月号、2914年1月号
に紹介される。また2020年1月にリリースしたVol.3は「レコード芸術」2020年4月の準
特選版となる。
◆2022年6月ソロCD「ホームコンサートの楽しみ」をリリース。「レコード芸術」2022年8月
号に準推薦盤として紹介される。
◆東京オペラシティー・リサイタルホール(2001年)、王子ホール(2003年、2015年、2017年、
2019年、2023年)、HAKUJUホール(2005年)、日大カザルスホール(2007年、2009年)、津田ホール(2011年、2013年)にてリサイタル開催。
【主な受賞歴】
●第36・38・39回全日本学生音楽コンクールピアノ部門小中学生の部東日本大会入選。
●第5・11回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション入賞者演奏会出演。
●第8回埼玉新人オーディション合格。
●第4回埼玉ピアノコンクールF部門金賞、及び最優秀賞。併せて埼玉県知事賞、県議会議長
賞・埼玉新聞社賞、ヤマハ賞受賞。
●第5回国際芸術連盟音楽賞受賞、第9回JILA音楽コンクール声楽部門優秀伴奏者賞受賞。
【レパートリー】
バロック、古典、ロマン、近現代、邦人作品